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いまさらながら愛機 SONY α350の紹介。 [機材]

私のHPの方では既に紹介してたんですが
ブログの方だけ来てくれる人もいるので 今更ながら紹介すねばと思い愛機の紹介です。
一応コンデジ(コンパクトデジカメ)2台とサイバーショット携帯もありますが 
それはそのうち気が向いたら紹介します。

元々 キヤノンのEOS Kissdigital Nを持ってたんですが わけあって手放してしまいました。
(ちなみに正式には「きゃのん」じゃなくて「きやのん」だって知ってた??)

その後どうしてもコンデジだけでは満足出来ず買ったのが今の愛機です。
α35001.jpg
α35002.jpg

主な同時購入品や周辺機器としては
液晶保護カバー PCK-LH3AM
せっかくハードタイプの液晶カバーが出てるので買わねばと思ったんですが
近隣のカメラ屋探しまくってもなかなか無くて あったのがソニーショップ・アビック
某名古屋駅前の大型家電店にも無かったのに 
さすがソニーショールームタイプSHOPここにはありました。
しかし 使ってたら左側の固定ツメが割れてしまい固定出来なくなったんで
現在表面テープで固定してます。

リチャージャブルバッテリーパック NP-FM500H
新しいカメラなんでそれなりに省電力化されてると思ったので あえてこれは後日買いました。
モータースポーツイベントなどで2000枚近く撮影する自分の場合 やはり予備がないと無理でした。
メモリー効果の少ない最近の電池とはいえ やはり使い切って充電するほうが長持ちするので
長く使うつもりなら 最低予備の1個は必要だと思います。
次期モデルαではバッテリーのタイプが変わったので今後の入手がやや面倒になるかのしれないのが気がかりですが。

デジタル一眼レフカメラ用レンズ DT 18-250mm F3.5-6.3 SAL18250
購入店でのオリジナルセットモデルなんで 本来SONYがセット売りしてるレンズより高倍率の250です。
たかが50mmと思うかもしれませんが APS-Cの場合約1.5倍なのでこの差は大きいです。
とはいえ以前持っていた300mmのレンズには及ばないですが その分の言い訳は後で・・。
広角から望遠までカバーするのでフードが広角仕様なのが 
降雨時の撮影時にレンズに水滴がついてしまうとゆう難点が・・・・。

MCプロテクター(社外品)
高倍率ズームレンズを買った為に 当分レンズ交換の必要性が無いとは言え
被写体側のレンズはむき出しなのでやはり これは必要。

他撮影用携行品(一部)
マイクロドライブ   4GB(MDは消費電力が少々高いのであくまで予備)
コンパクトフラッシュ 1GB(キスデジで使ってた物)
SDカード       4GB2枚 2GB2枚
マイクロSDカード  8GB 1GB
マイクロSD-SDアダプター
SDカード-コンパクトフラッシュアダプター(ノーブランドだけど16GBまで対応 おかげで安価なSDも使える)
ケンコーKAGETORI(携帯用内臓フラッシュデュフーザー)
ハンディーレフボード(非売品 イベントでもらった物)

場合によって持ち歩く物・・・。
三脚(4つ持ってます クイックシュータイプのやや大型なのと 中型2つ 小型1つ)
一脚(一応持ってますが あまり好きじゃない)
グレーボード(ホワイトバランス調節用)
他にもありますが基本的な物はこの程度です。

でっ!α350の購入理由ですが
購入時に拘ったのは
① 人気機種(やはり売れてる物はあとあとパーツや関連物の入手がしやすい)
② メーカー(昔からのカメラメーカーに拘りたいが αはコニカミノルタからの継承なので)
③ 本体内臓手ブレ補正(対応レンズほぼ全てに対応するのはやはりうれしい)
④ 画素(やはり綺麗に撮りたいし ズームが足りない分はトリミングで対応したい為)
⑤ コンパクトフラッシュ対応(持ってるメディアが使えなくなるのはつらい)
⑥ ライブビュー(せっかくなら欲しい機能 設定効果がリアルタイムで確認出来るのもうれしい)

主に上の6点でα350に決めたのだがもちろん妥協点もある 
購入当時キスデジX3でHD動画搭載の情報もあったし それは物凄く魅力なのだがAFサーボ音などのノイズを拾ってしまうとか聞くし
基本的に動画はそれほど使わないのであきらめた。
購入時既に次期αの噂はあったのだが 逆に現行機を安く買える訳だし・・・。

やはり最後まで悩んだのがキスデジX3とα300も候補にはいってました。
α300の場合 連続撮影速度がα350より多く早いのだが 画素が現在の機種としてはやや低めその分安価なのだが妥協できなかった。
キスデジX3はHD動画もあるし最新機種だし 以前キスデジ使ってたので扱いやすさもあるのだが
やはり手ブレ補正がレンズに依存するのと コンパクトフラッシュが使えないのでやめました。

購入後の気に成る部分・・・・。
以前使用してたキスデジNとの比較になってしまうが α350購入後に気に成った点が数点。

① 比較的重い
次期モデルではやや改善されるらしいが 適度な重さはブレ防止にもなるし ある意味許せる範囲ではある。

② メモリーステック??
カタログにはメモリーステック対応と書いてあるのでスロットがあるのかと思ったが無い
α100にはコンパクトフラッシュのアダプターが付属してたが α350には無い。
まーSDのアダプターあるから困らないけど。

③ 光学ファインダー&液晶
の視界が悪い(狭い)。ライブビューが売りとゆう部分で削られた部分らしいが 
やはり一眼は光学ファインダーが基本だし 自分の場合メガネなんでなおさら見難い。
正直 被写体表示と下の部分の情報と全ての確認は難しい・・・・。
物凄く高精細な液晶だと思うのだが晴天時など明るい場所では物凄く見難い・・・。
次期モデルで改善されてるらしいし OPで日除けも売ってるが純正品はα350には対応してないし収納時液晶は見れない。

④ AF(オートフォーカス)
オートフォーカスの精度が悪いと思ったのだが 元々αマウントが機械的にAFを操作する物だと知らなかった
多分AFモーター内臓レンズの場合 AF-Cの追従性など良くなるかもしれないが
AFの合致時の音やファインダー内の表示も見難い。
キャノンの場合画像のEXIF?内にAFの合致情報が入ってるので 撮影後どのポイントでAFがあったのかわかるのだがα350では無い。(どうやら次期モデルでは変わる様な噂が・・)

⑤ 撮影モード
ある意味キスデジが便利だったと言えるのだが α350の場合撮影モード次第ではAdobeRGBが選べなかったり。
モードダイヤルを回し方次第でリセットされてしまう 設定箇所があったり。
キスデジにはなるべく広範囲にピントを合わせるモードがあったり。

⑥ 付属ソフト
α350に付属のソフトの場合 それぞれに機能が分散してて 閲覧しながら最低限度のレタッチしながら別保存などの時に幾つもソフトを開かないといけない・・・。
α700か900対応のリモート撮影ソフトがあるが α350には対応してない。
小物の撮影などの時に 直接PCで設定変更やPCに画像の転送されるソフトはうれしいのだが・・・。
キスデジには付属してたが・・・。
上にも書いたがα350にはAFの合致点の情報が無いのでPCでの閲覧時にもどこでピントが合わせられたかが分からない。
後々トリミング加工などする場合 これがないと結構辛い・・・。

⑦ リモコン
その後のモデルは知らないが キスデジNは赤外線リモコン対応 リモコン自体も比較的安い。
α350はワイヤードリモコンしか対応してないし けっこう手が出しにくい価格・・・・。

⑧ ファームウェア
キスデジの場合 ある程度の機能追加や対応などはファームウェアの更新で対応できるのだが
どうやらα350にはその概念が無いらしい・・・。
本来上に書いた「AF合致情報」や「リモート撮影ソフトの対応」などはファームウェアの更新で対応できるものなのだが・・・・。


その後のキスデジは知らないが良かった部分も多い。
全てのモードでフラッシュ不使用が選べる、
オートのホワイトバランス(発色)がいいと思う(逆に逆行時の光量調節がやや気になるがラチュード?)、
Fn(ファンクションキー)比較的良く使う設定がこのボタンで呼び出せるのはうれしい、
ライブビュー時に露出やホワイトバランスなどの設定変更効果などがリアルタイムで確認出来るのはありがたい、
手ブレ補正&高画素 コンデジに比べて1ピクセルの精細度がしっかりしてる一眼デジカメだが
やはり気軽な撮影で手ブレしにくいのと画素が高いのはうれしい。
撮影後にレイアウトの変更の為トリミングする場合もあるので。

コア?なカメラファンには αは毛嫌いされてる感じも受けるが 私は面白いと思ってます。
確かにカメラメーカーから技術を受け継いだとはいえ フィルムカメラを作った事の無いメーカーが作ってるのでややずれた感覚も感じるが 今まで一眼カメラを使った事の無い人が手に取りやすいコンセプトなど面白いと思います。
そもそもカメラって道具ですから撮影者の努力や技術で 撮影される画像はいくらでも良く出来るんですから
ひとそれぞれ 被写体によっても出来上がった画像によっても 見る人によっても受ける印象も違うんですから
どこまで撮影者の意図が読めても それ以上に感じてもそれが面白いからカメラが好きですね。

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zαwαwα

なもにぃさんもαを使われていたんですね。私はα200の方を使っています。そういえば、スーパー耐久のときもα350を一回だけ見た記憶があります。αを使っている人は少ないので結構見つけると嬉しいのですが、もしかしたら、なもにぃさんだったかもしれませんね。

私はカメラを買うのが初めてだったので、Dズームキットが一番安かったα200を選んだのですが、αには結構満足しています。動体撮影などではNやCより劣ると巷では言われていますが、

>>そもそもカメラって道具ですから撮影者の努力や技術で 撮影される画像はいくらでも良く出来るんですから

とおっしゃられているように、僕もまずは自分の腕を磨きたいです。


>>次期モデルαではバッテリーのタイプが変わったので今後の入手がやや面倒になるかのしれないのが気がかりですが。

α230、α330、α380はかなりコンデジとの距離を縮めてきましたね。デザインがずいぶんおしゃれになったとは思いますが、自分としてはα700の後継機に期待しています。私はSDではなくCFカードを使っているため、バッテリー・カード両方考えたら、+30の方よりα700後継機にステップアップした方が良いかなと考えています。
by zαwαwα (2009-06-15 12:10) 

mamitan

知りません!きやのんだったという事実^^
でも言いにくいからきゃのんになったんでしょかね。

私はただ小さい軽いという理由だけで好きな Limitedレンズがある
ペンタ党なのでたぶん今度買うとしてもペンタだと思うけど
実はソニーのα憧れてます^^v
by mamitan (2009-06-15 12:55) 

なもにぃ

zawawaさん
私のα レンズキャップに大きくαって書いてありますからね~
確かにSONYはコンデジとの距離を縮め様としてるのは好感が持てるんですが
少々 一度に出すラインナップが多い気がします。
あくまで個人的意見ですが ライブビュー無しモデルも需要のあるので
α200やα230は別ですが
α300やα330を出さないでα350とα380だけで行けば もう少し流通価格も安く出来ただろうし もう少し連続撮影スピードも上げられた気がします。

入門機、セカンドレベル機?、上位機、最上位機の位置づけがもっと明確な方がいいと思います。

今思えば 世界初のカセットケースサイズウォークマン、ヘリコンポ(ヘリプレイヤー)、PS1、PS2,PS3、PSPなど無二のモデルを世に出すのが
SONYの美学みたいのがあったのですが・・・。
そういえばベータデッキ持ってたな・・・・・。

mamitanさん
今でも正式名称は「キヤノン」ですよ。
「キヤノン」と書いて「きゃのん」と読むらしいです。
実はコンデジは「キヤノン」を使ってるんですが 
一番最初に買ったのはオリンパスでした オリンパスがスマートメディアをやめてxDピクチャーカードに移行したときにやめたんですが
未だにあの頃のオリンパスコンデジの画像を見て 意外に良く撮れてるのにビックリします。
やはりカメラの光学技術を長く積み重ねてるメーカーは いいこだわりを持ってる事が多いので好きです。

そういえば 最近はやや妥協してるみたいですが
「キヤノン」のコンデジは なるべく光学ファインダーや三脚ネジを省かず
レンズの中心線と背面モニターの中心線をなるべく同じに設計してるって知ってました???
これってカメラ屋の意地らしいです。
最新機種では一部例外もありますが・・・。
by なもにぃ (2009-06-15 23:33) 

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