名古屋市役所本庁舎：なもにぃの徒然ＰＨＯＴＯ日記：SSブログ

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愛知県庁本庁舎｜名古屋建物萌え番外編・・・。ブログトップ

名古屋市役所本庁舎　[建物萌え] [編集]

きょうで建物萌え近代建築散策も４つ目
先日紹介した愛知県庁本庁舎のすぐ隣にある
これも特徴的な建物・・。
名古屋市役所本庁舎です。

ちなみに今回の番外編は「蓋」？な写真です。

名古屋市役所本庁舎

名古屋市役所本庁舎は
竣工が1933年(昭和8年)で
先日紹介した　愛知県庁本庁舎と同じく　
昭和天皇の即位御大典の記念事業の一つとして建設される事となりました。
外観は　懸賞募集で平林金吾の案が採用されました。

（遊びすぎてホワイトバランスが・・・）
隣の県庁と同じく城の様な屋根のモチーフはありますが
どちらかと言えば大きな時計などから
歴史ある大学の様な作りだな～って感じがします。

柱の様な装飾やレンガの様な壁材など　ヨーロッパ的な部分もありますが
城の様な二重屋根や　下の方には斜め格子の様な　日本的装飾も・・・・。

屋根の梁の様な部分にはこの様な力強い表情の装飾も・・・。
名古屋の屋根を支える！って感じでしょうか・・？

さて外観は古い大学の様でしたが
先日紹介した県庁の中が大学風といいましたが
今回の市役所庁舎は
入って直ぐの所に　古いホテルの様な階段が特徴的にあります。
ここで並んで市議会議員は団体撮影するんだろうか？？？
って感じでした。（そんなに大きな階段ではありませんが）

ちなみに　こちらも基本的には撮影禁止。

あまり奥まで行かなかったんで　
他地域でも有名な
あの露骨な名古屋弁の市長さんには遭遇しませんでした・・・・。

おまけ・・・。
ただでさえ　一眼ぶら下げて庁舎撮影してウロウロ・・・。
なのに実はこの日　庁舎目の前の道ではデモ行進などしてまして・・・
警備員にも　やや変な目線もらいましたが
そんな私が下をみて見ると・・・・・。
こんな物が・・・。

先ほど蓋と言ってたのはコレの事です。
最近では色々とデザイン性が出される様になった道路（歩道）下施設用の蓋ですね。
マンホールなどです。

近くに名古屋城があるからなのか　市内統一なのかはわかりませんが
消火栓の蓋です。
名古屋城とシンボルの鯱（しゃちほこ）のデザインが特徴的。
ちなみに〇八マークは名古屋市のマークです。
（古くは尾張徳川家の略章として利用されてたのを採用したらしいです）

こちらは名古屋下水道局のマンホール。
上のマンホールは１９８９年に名古屋デザイン博の開催を期に採用された物らしく
真ん中の城のデザインが　鳩２匹で八マークを表してる物もあるそうです。
ちなみに周りの〇の中は　
名古屋港、宮の渡し、栄テレビ塔、東山動物園、名古屋国際会議場をあらわしてるそうです。

下のアメンボのデザインは名古屋下水道局のシンボルマークをあらわしてるそうです。

こちらはマンホールではありませんが
観光案内的な道路標でしょうか？
市役所のデザインがタイルモザイクでデザインされてます。

やや余談・・・。
ここ数日の画像（空が写ってる画像）数枚に空の色を特徴的に出す為に
ＨＤＲ的処理をしてます。
うちのα３５０にも利用してる画像処理ソフトにもＨＤＲ処理機能はないので
手動で空と被写体のコントラストを変えてます。

私もひねくれ者なんで　一般的なフォトショップではなくて
ペイントショップを利用してるんですが
ＰＣがＸＰ初期機でスペック的に辛いのとペイントショップ系は動作が重いんで
バージョンがプロ１０でとまってます。
最新版にはＨＤＲ処理機能が入ってるらしいんですが
これ以上処理が重くなっても困るんで・・・。

撮影テクが幼稚な分　レタッチぐらいはちゃんとしないと・・・とは思ってるんですが
なにぶんうちのＰＣ環境では　フリーズとの戦いです・・・。
動作が軽くて高性能なフリーのレタッチソフトのお勧めってあるかな？？

日々勉強！ですが　精進していきますので
今後とも私の幼稚な画像にお付き合いしていただければ幸いと思います。