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リコール の話。 [気になるニュース]

さて この不景気打開の起爆剤?とも言われた
爆発的人気車種「プリウス」のブレーキ不具合のリコールで賑わってますが。

リコールについて調べてみました。

リコールや回収など 商品が安心して使えない状態の物が流通して
それに対しメーカーが対応するのですが
実はその製品の種類によって 公に扱う機関は違い

主に
自動車は国土交通省
医薬品・医療機器関連は厚生労働省
消費生活用製品は経済産業省
一般的な製品の情報を公表してるのが
消費者庁消費者の窓「リコール情報ポータルサイト」国民生活センターなどあります。

このように 種類によって公表される機関は違うのですが。
ほぼ全般の種類のリコールや回収情報を扱うサイトもあります。

リコールと事故回収の総合情報サイト
リコールプラス」と「リコールナビ

もちろん 社会的影響の大きい情報などはニュースにもなりますし
メーカー側からも告知はあると思いますが 気にしてないと以外と見逃す事も・・・。

私も 今まで3台の自動車を乗り換えましたが
そのうち2車種がリコール対象車(1車種は年式不一致)でしたし
携帯電話も 1機種が回収対象でした。

確かにトヨタとゆう自動車会社はリコールや自主回収の少ない企業でしたが
今までも無かった訳ではありません。
元々 ハイブリッド車は減速時にモーターの負荷を利用して充電する為に
通常の車両にくらべてブレーキのフィーリングは違う物だったりするのですが
報道された新型プリウスの症状を聞くと 症状はかなり使用に辛い様です。
同じハイブリッド車の新型インサイトは試乗した事はあるのですが
多少のフィーリングの違いは感じましたが それほど酷な物には思えませんでしたが
エンジンが停止してモーターだけで走れるプリウスの様な車種の場合
それの制御に関するプログラムが適正ではなかったのかもしれません。

元々 つい数十年前までの車は メーカーや車種によって今の車とは違って
操作方法がかなり違って どんな車でも直ぐ乗り代えて普通に運転できる物ではなかったのですが。
(SM-Xなんて右側のドアの間にサイドブレーキあったし
 、ISUZU車なんてメーターバイザーにワイパーやライトスイッチあったし
 、輸入車なんてウインカーレバーが左にあったり
 、もっと昔の車なんてライトやワイパースイッチがインパネにあったり)
最近は車側での制御が高機能化して どの車も同じように運転出来てしまいますが。
自分が乗る車の特性や癖などをオーナーは十分に理解して乗れば
ある程度の事は回避できるはずなのですが・・・・。
(駆動輪を間違えてチェーンを取り付けたり、
 突然の故障で長時間路上で立ち往生するドライバーをよく見かけます)

もちろん 減速(ブレーキ)時に突然 憶測と違う動きをしてしまうプリウスの症状は
かなり深刻ではあると思い
これだけの人気車種で台数が出てる場合 早期に対策するべきだったと思いますが。

自動車は動かなくなれば かなりの障害物になるし
止まれなければ 凶器そのものですから
オーナー側の心構えも大事です。
精度の違いはあるにせよ 全く壊れない車はありませんから。

私の経験上 よく壊れる車を乗ってた人より 
全く故障を経験してない人の方が 回避可能な事故にあってる事が多いです。
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