田舎（釧路）での思い出。（その７）

さて　遅くなりましたが　釧路での正月風景の最終回（その７）です。
もしかしたら番外編の紹介もあるかも・・・。

既に「冬の像　（本郷新 作）　幣舞橋」で冬の像を紹介しましたが
幣舞橋付近はやはり思いで深い場所でして。




私が小学生の頃の写生大会で佳作をもらったのも　幣舞橋だったし・・・・。

映画「ハナミズキ」にも出てた　「出世坂」は私が住んでた頃とはだいぶ変わりました

私が上京した後に出来たものですが　フィッシャーマンズワーフ「MOO」、
そしてその周りは綺麗に整備されてて川面、風景、そして夕陽の綺麗な場所です。


停泊する船の先に少し見えてるのが「MOO」です。



まだまだ撮影技術が未熟なので共感頂けないとは思いますが
心の中で「どう？！素敵でしょ？うちの田舎って！！」なんて自分で思っちゃうくらいでした。

さて　そんな釧路も過疎化が進み空きビルや空き地などが増えて
私の幼少期の思い出の場所も数々姿を消してしまったのですが・・・・。

釧路と言えば！と私が思う　場所があります。

「レストラン　泉屋」です。
（日差しが強くて看板に影が・・・）
熱々の鉄板に出される　カツの乗ったミートソーススパゲティの「スパカツ」が有名ですが。

未だ若かった父が給料日に家族を連れての月１回の外食と言えば「泉屋」ってのが
我が家の定番でした。
私の幼少時にはスパカツは無かった様に思いますが
今でも変わらぬ　独特な美味しさのミートソースは是非一度食べてもらいたい。
正直・・・食して・・懐かしさに涙が・・・・。

久々の釧路で好天もあり　とても充実した帰省でした。

帰りの飛行機の窓の外　青い空と白い雲海が
「君の田舎は美しいままで待ってるよ・・・」そう言って送ってくれてる様に思えました。

自分はいい所で育ててもらったな～・・・またココに来れる様に日々頑張ろう・・・。

タグ：釧路 幣舞橋 フィッシャーマンズワーフMOO 泉屋